東宝30cmシリーズ 「チタノザウルス (メカゴジラの逆襲)」 少年リック限定版
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※発売(発送)時期:2012年8月下旬頃~9月初旬予定
〈商品サイズ〉
全高:36cm(頭部のヒレ含む)
〈付属〉
あかつき 全高:約10cm
〈材質〉
PVC(ソフビ)
〈仕様〉
塗装済み完成品(一部組立あり)
〈パッケージ〉
ブラインドボックス
〈価格〉
18,900円(税込み19,845円)
※写真は製作中のものです。実際の製品は多少異なる場合がございますのでご了承ください。
※彩色は手作業で行っております。微細な傷、塗りムラ、若干の色味の濃淡などが個々にありますので、予めご了承ください。
※パッケージは商品の梱包材です。商品輸送の過程で微細な傷、擦れや汚れが発生する場合がございます。
商品自体にダメージがない場合、商品及びパッケージの交換はお受けいたしかねますので予めご了承ください。

TM&©1975,2012 TOHO CO.,LTD.

昭和29年(1954)“怪獣”映画の金字塔「ゴジラ」が公開され21年…
昭和50年(1975)に公開された「メカゴジラの逆襲」は、
本田猪四郎監督の遺作である。
また、昭和枠で括られるゴジラ作品の中でも、最終作となる記念碑的作品。
平田昭彦氏演じる芹沢博士は、真船博士となって節目を締めくくり、
第一作「ゴジラ」からの悲しいストーリーが結末を迎える。
私も、劇場ロードショーでの鑑賞作品としては、小学生時代最後の作品であり、
“一般的”には、怪獣映画から卒業せなばならない年頃の作品であった…(笑)

前作で好評であったメカゴジラ、その二代目は、
感情移入する隙さえ与えないほどの暴れっぷり(…とカッコよさ!)。
それと対をなす悪役となったチタノザウルス。
両怪獣共、当時の怪獣映画を最も表現したキャラクターだったのかもしれない…
それは、原点回帰が始まりつつあるゴジラとの対称を成すように思う。

この映画に登場する新怪獣・チタノザウルスは、
真船博士の娘・桂がコントロールする。
そのサイケなカラーリングがこれまでの東宝怪獣にはないものであり、
鳴き声もまた、新鮮な仕上がり。
関係書籍によると、村瀬継蔵氏が独立後初の東宝怪獣だったとの事で、
なかなか凶悪な仕上がりである。
硬さの残るウレタン感と、爬虫類としての滑り、生物感の狭間が肝要な造形を
楽しんでいただきたい…。

いよいよ昭和を締めくくった「メカゴジラ2」の準備にも取り掛からねば…

少年リック限定版には潜水艦「あかつき」が付属します。