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TM&©1984,2013 TOHO CO.,LTD.
この造形の存在は、逆ゴジからキンゴジへ進化する際に存在した、何やらGIGANTIS(ジャイガンティス)の様…。
メカ逆版ゴジラからビオゴジに進化する間に存在するゴジラ…。
「ゴジラ復活委員会」などファンの熱望によって復活した、この’84ゴジラは、
昭和という時代の移ろいの中でヒーローへと進化(?)したゴジラのルーツを探った意欲作でもあった。
世界に誇る”大看板は“何故そうなり得たのか? 84年当時の制作サイドのプレッシャーは想像に難くない。
「メカゴジラの逆襲」から9年、1984年当時、皆が求める理想の具現化を目指したゴジラ…しかし、果たしてそれは実現できたのか?
今、考察するに、その後ビオゴジが登場した事で、’84ゴジラの存在意義が明確になった様に思われます。
その造形はゴロザウルスでファンを唸らせた安丸信行先生。
「怪獣王」としての恐怖の再現、睨みつける三白眼と鋭い牙、下方に重心を置き重量感のある背鰭など、多くの特徴が挙げられる。
その後、このスーツはビオゴジのプール撮影用にも使われたとの事で、
まさに、昭和から平成へのゴジラの進化を支えた意義深いスーツ造形である。
今回、それらを踏まえた再現を心がけました。
どうぞお楽しみ下さい。
少年リック限定版には「ショッキラス」が付属します。